実感できるイソフラボンとプエラリア・ミリフィカのサプリを解説
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イソフラボンは大豆の中にどれくらい入っている?

イソフラボンが発見されたのは70年代のことです。
かなり古い歴史のある成分ですが、日本で栄養食品として注目されるようになったのは2000年代に入ってからです。

それまでは、イソフラボンという成分は健康に良い、という事が漠然と語られているだけで、何がどう効くのかということまでは世間一般にあまり知られていませんでした。

実際イソフラボンの効能については最初の頃、抗がん作用があるのではないかという遠大な実験から始められていたようです。

現在ではトクホとして認められ、イソフラボンはエストロゲンという女性ホルモンの構造と酷似しているのでそれに近い効果が期待できるということが一般的にも知られています。
そしてイソフラボンは身近な食物の中では、特に大豆にたくさん含まれています。

しかし実際は大豆に含まれるイソフラボンの量はとても微量で、大豆全体の1パーセントに満たない分量しか含まれていません。
大豆から1日に必要なイソフラボンを食べようとすると、だいたい納豆1パック、もしくはご飯茶碗に半分以上の量を食べる必要があります。

乾燥した豆まきの豆で考えると、手のひら大の升に大盛の量を毎日食べなければなりません。
含有量が多いとされる大豆でもこの通りですので、イソフラボンはとても貴重な栄養素ということです。
食べ物から必要量食べるのはなかなか大変ですので、毎日しっかり摂取するには、サプリメントなどを利用した方が効果的です。

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