大豆製品に多く含まれているイメージがあるイソフラボン。
ですが、イソフラボンは大豆製品だけではなく、豆類全般に含まれている成分なんです！
その中でも特におすすめしたいのが、枝豆。
枝豆にはどのくらいのイソフラボンが含まれているのか、ご説明していきます。
●枝豆にはどれくらいのイソフラボンが入っている？
枝豆に含まれているイソフラボン含有量は、１００グラム当たりおよそ３０ミリグラムと言われています。
その為、２００グラムも摂取したら、既に一日の最低摂取目安量をクリアしてしまいます。
また、加熱調理することで更に効果を発揮するイソフラボンですが…
枝豆は多くの場合、一度ゆでてから食卓に並べますので、その点に関しても調度良いと言えるでしょう。
●枝豆と大豆に両方含まれている成分とは？
枝豆と大豆などの豆類には、イソフラボン以外にもこのような成分が含まれています。
・食物繊維
便秘を解消し、便通を良くする働きがあります。
・タンパク質
体の栄養源になるのが、タンパク質です。
●枝豆には他にもこんな効果が期待できます！
同じ豆類でも、大豆には含まれていない成分もあります。
枝豆には、イソフラボンの他にもこのような成分が含まれています。
・ビタミンC
肌にハリツヤを与えたり、細胞を活性化させる効果があります。
・鉄分
血液を作り、貧血を予防します。
…他にも、ミネラルやカリウム、ビタミンB1などの、健康的な生活を送るためには欠かせない成分が豊富です。
イソフラボンを摂取するためには大豆製品が効果的ですが…
他の栄養成分を得るためには、枝豆もオススメと言えます。
どの成分も大豆製品だけでは補うことが難しい物ですので、その点に関して枝豆は非常に優れていると言えます。
意外と知られていない枝豆に含まれているイソフラボン。
おつまみにも最適ですので、夜のお酒のお供にでもいかがでしょうか？
大豆製品にアレルギーをお持ちの方は、枝豆からイソフラボンを摂取することをオススメします。
みなさんもイソフラボンで健康生活始めてみませんか。
