豆腐や豆乳など、大豆に含まれていることが有名なイソフラボン。
ですが、具体的に大豆製品には、どれほどのイソフラボンが含まれているのでしょうか？
大豆製品に含まれているイソフラボン含有量についてご説明します！
●大豆に含まれているイソフラボンはどのくらい？
大豆そのものや、大豆製品に含まれているイソフラボンの含有量をご紹介します。
・納豆 １パック
・豆腐 １丁
・豆乳 二パック(小さい飲みきりサイズの商品)
※商品によっても少々数値が異なりますので、あくまで目安としてお考えください。
一日納豆一パック程度で充分イソフラボンを補うことが可能ですので…
朝食や夕食で摂取するように心がけてみましょう。
●イソフラボンの一日の目安摂取量
イソフラボンの一日の目安摂取量は、約５０ミリグラム前後といわれています。
その為、豆腐ならば一丁、豆乳であれば、一日コップ一杯半分くらいが理想的です。
50ミリグラム以上摂取しても女性の場合は大きな問題が出ることはありませんが…
決して摂取した分だけ効果が表れる訳ではありません。
５０ミリグラム以上摂取しても、ほとんどが消化され、望む効果を得ることが出来ないでしょう。
大切なのは、一日の目安摂取量を毎日摂取し続けることです。
毎日こつこつと摂取することで、イソフラボンは効果を表しますよ。
また、あまりにも過剰に摂取してしまうと…
お腹を壊す原因になってしまったり、体内の栄養バランスが崩れて体を壊す原因になることも考えられます。
男性の場合は、女性らしい体つきになってしまったり、筋力が衰えてしまうこともありますので…
イソフラボンの過剰摂取には気を付けるようにするべきでしょう。
大豆製品に含まれているイソフラボン含有量だけでは…
一日の目安摂取量に到達できないと言う方もいるかもしれません。
ですがその場合は、サプリメントなどで不足した分を補うこともおすすめです。
一日の目安摂取量に到達するように、上手に調整するように心がけてみてくださいね。
